TUCK IN GARAGE

2017年1月10日火曜日

HELMET CUSTOM

お客さんが自宅で寝かせていたBUCOを使いペイントカスタムをいたしました。

ヘルメットのペイント、筆入れはスプラッシュさんにお願いしました。テランテランです。

バイザーはもちろんTuck in Visorできまりです。nut typeが決まりすぎています。

バイクはヘルメットと対の以前製作させていただいたHODAKA ACE90 SPL

バイクもエンジンOHさせていただき絶好調です。

2017年1月9日月曜日

TUCK IN VIZOR

タックインガレージが提案させていただきます、ヘルメットバイザーです。60年代にレースシーンにて後方確認をとバイザー左右にミラーを取り付けられた今はなきバイザービュー、マニア垂涎の用品でオリジナルは海外でも数百ドルで取引されているトリックパーツです。ダートシーンでのバイブル映画ON ANY SUNDAYのなかでもスティーブ・マックイーンやマルコムスミスを装着しているのが見受けられます。

私も昔から知っていましたが欲しいなと思いつもなかなか手にすることがなかったものです。21世紀の昨今に半世紀前にあこがれているなんてやっぱり時代においていかれてますね（笑）まあここを覗いていただいて頂いている皆さんも少なからずそういった方々が多いと信じます。

今回、制作にあたりMADE IN JAPANで一つ一つ手仕上げにて制作、研磨、ミラー取り付けまでおこなっております。

当時のカラバリエーション-WHITE,BLACK,は復刻。STDです。当店としては21世紀の現在、お客様のバイクに追わせて色を調色し制作というプランもありカラーバリエーションを増やしました。プラスチックの練り物の色から制作です。

お客さんのバイクに合わせ赤、ライムグリーン、パープルを作りました。当時なかったあの色もバイクに合わせたあの色もつけれちゃう。楽しいですよね～

モトクロス系におおい発色のいい青ではなく眠たい絶妙な青も制作いたしました。

バイクに合わせてってかっこよすぎちゃいます。私が考えるビンテージのモトクロスやオフロードってやっぱりバイクというハードウエアも用品というソフトウエアもかっこよくありたい。古いものにこだわって大事にして乗っているんだもの。かっこよくて当然でなきゃ。

レプリカステッカーはさしあげますがおまけとお考えください。商品説明の途中でしたね。スナップはセンターの部分はエイコンナット付きのスナップ完全オリジナル復刻バージョンと通常のニッケルメッキのスナップの2週類からお選びいただけます。

エイコンナットバージョンはオリジナルを頑なに忠実すべくステンレスにて旋盤にて切削加工、研磨で仕上げてあります。

さてバイザービューに全く興味のない方がしりたいであろう肝心のミラーの視界ですが見えなくはありませんが決しておすすめはいたしません。広い原っぱのようなところであれば気持ちがいいですが車がひしめく公道やモトクロスを真剣にやっている方がには視界が逆に狭く感じられると思います。オリジナルのバイザービューの会社が衰退した原因も余すことなく復刻しております。それでも付けたいと私は病気？バイザー裏にはTUCK IN GARAGEの刻印入り。